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NEWS

『ノランナラン新聞』発行 2019年12月22日

ノランナラン新聞

京都芸大大学院出身の若手作家ら数名と共に、
東九条にあるカフェの2階を改装し、それ自体が作品でもあり、
共有空間でもあるスペース「ノランナラン」をつくりました。
改装は2019年4月から取組み、12月22日にお披露目会
その発端と改装プロセスを伝える『ノランナラン新聞』を発行しました。
(*クリックするとダウンロードできます→)

作家たちは陶磁器、染織、漆工、彫刻、油画の複数専攻の出身、
多くは大学院造形計画ゼミ参加者です。
場所は京都駅から東へ徒歩5分、在日韓国人が多く住む東九条の
古民家を改装したカフェ Books×Coffee Sol.の2階。
京都市立芸術大学移転先の崇仁地区のすぐ南です。

ノランラナン 너랑 나랑 とは韓国語で「with you and me」。
命名は、カフェの店長で、東九条マダン実行委員長でもある
ヤンソルさん。
多様な文化的背景を持つ人々が創造的に交わりあう
京都芸大の移転基本コンセプト《テラス terrace》を具現する
先例の一つになればと思います。

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Norang Narang / ノランナラン/ 너랑 나랑
Books × Coffee Sol. 2F
京都市南区東九条西岩本町16-2


造形計画2B_2019「京芸十九孔巡り」

造形計画2B_2020_京芸十九孔巡り

地と図の相互関係から風景へのアプローチを実践的に研究してき た
2019年度造形計画2Bでは、京都芸大キャンパス内に見いだされる
周囲とは異質な特異点を「孔」と捉え、
京都芸大内に19個の「孔」という札所をめぐる巡路を設定し、
新しい環境の捉え方を試みる。受講者以外の参加も可能。

2020/1/24(金) 10:40〜12:10
大学構内 19箇所


造形計画2B_2020_京芸十九孔巡り

↑ クリックするとパンフレットがダウンロードできます(3.9MB)→


塩見允枝子特別授業
時間と空間に分け入る
〜フルクサス作品の演奏をとおして〜

塩見允枝子特別レクチャー

1960年代以降、さまざまなジャンルとメディアを横断する
芸術実験を国際的規模で繰り広げたフルクサス。
その中心メンバーとして活躍された音楽家・塩見允枝子氏による
「空白」や「不足」「欠落」を軸としたフルクサス作品の演奏会を行います。
(塩見氏は2013年から芸資研特別招聘教授)
美術学部共通授業・造形計画1B「Gapの思考」の一環でも
ありますが、音楽学部砂原悟教授(ピアノ)と
岡田加津子教授(作曲)の学生たちとの協同授業でもあり、
受講者以外にも参加可能な公開授業です。

主催:芸術資源研究センター
担当:美術学部造形計画研究室
   音楽学部砂原悟研究室(ピアノ)
   音楽学部岡田加津子研究室(作曲)

日時:2019年10月30日(水) 10:40 - 12:10
場所:大学会館ホール



造形計画2B_2018「京芸十二箇所巡り」

造形計画2B_2019_京芸十二箇所巡り

風景を構成するものを「さまざまな起伏をたどる道」と捉え、
西国三十三所巡礼を参照しながら、
京都芸大内にもうひとつの巡路を設定し、新しい風景の創出を試みる。
「札所」として、7名の受講者により12箇所が設定された。
パンフレット表紙には、絵画であると同時に
観光ガイド図的性格をもつ雪舟『天橋立図』(国宝)の
西国三十三箇所第28番札所「成相寺」の箇所を用いた。

2019/1/25(金) 10:40〜12:10
大学構内 12箇所


京芸十二箇所巡りパンフ

↑ クリックするとパンフレットがダウンロードできます→


造形計画1B_2018「アーティスト・ブック」展

造形計画_カタログ2012展

2018年度後期「造形計画1B」受講者による
アーティストブックの研究制作展です。
大学図書館・閲覧室にて開催します。
ご高覧下さい。

2019/1/23(水) 12:10〜20:00
1/24(木) 9:10〜13:00

大学図書館閲覧室


造形計画1B_2018「森下明彦特別レクチャー"アーティスト・ブックについて"」

造形計画_カタログ2012展

「美術家の柏原えつとむさんが作品を送ってこられたけど、
アーティストブックだから書籍小包だった。」ーー
メディア・アーティストで研究者の森下明彦氏による
アーティストブックについてのレクチャーです。
メディアとしての本の特性や、通常の美術作品とは異なる
流通経路について、森下氏所蔵のアーティストブックを
手に取りながら、お話いただきます。
非受講者の来聴も可能です。

日時:2018/10/17(水) 10:40〜 12/10
場所:中央棟L9


造形計画1A_2018:"Displacement LIBRE" 展

造形計画_カタログ2012展

ロマン主義的な「表現」とは異なる制作概念としての
「置換 displacement」を研究してきた今期の造形計画1では、
芸大購買部リブレの協力を得て、リブレを構成する
モノ・ヒト・コトをさまざまに置き換える試みを実施します。
ご高覧・ご批評下さい(井上明彦)

日時:2018/7/24(火) 15:00〜 7/26(木) 〜17:00
場所:京都市立芸術大学購買部リブレ



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造形計画2A「アイヌ文化と刺青ワークショップ」

造形計画1B_カタログ2015

日時:2016年7月15日(金) 10:40 - 12:10
L9教室

造形計画2Aでは、言葉・文字・イメージ・空間と時間の関係、
見ることと読むことの関係を、線と文字を焦点とした
さまざまな考察と実験を通して探っています。
このたび、アイヌ文化の保存・継承に取り組む
ミナミナの会」の藤戸ひろ子さんを招いて、
レクチャーと皮膚に入れ墨を描くワークショップを行います。

文字を持たなかったアイヌ民族は、代わりに祈りの心にあふれた
豊かな文様や入れ墨(シヌイエ)の文化を発展させました。
この授業では、自然とともに生きてきた先住民である
アイヌの世界観にからだで触れることをめざします。
受講生は筆を持参してください。
受講生以外の来聴も歓迎します。


造形計画1B「カタログ2015」

造形計画1B_カタログ2015

日時:2016年1月27日(水) 11:00 - 17:00
京都芸大附属図書館閲覧室

造形計画1Bは、20世紀の美術とデザインから、
重要な芸術表現上のテーマや方法論を抽出し、
その「演奏(=解釈と創造的読解)」を通して、
新たな表現の可能性を探る実験的な研究・制作を行うものです。
その演奏の第10番「カタログ~類型学の実践」の成果発表展を
附属図書館閲覧室にて行います。
どうぞごらんください。



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造形計画2B特別講座「光と生命」

特別レクチャー:光と生命

日時:2015年11月6日(金) 10:40 - 12:10
中央棟L9教室
講師:小埜栄一郎

27億年前、地球の生命史上で大事件が起こった。
光のエネルギーを使って水と二酸化炭素から酸素と
有機物をつくる「光合成」の開始である。5.5億年前の
眼の誕生につながるこの光と生命の関係の大転換について、
分子生物学の専門家による特別レクチャーを開催します。
受講生以外の来聴歓迎。

[小埜栄一郎氏:
サントリーグローバルイノベーションセンター(株) 研究部
原料植物を対象とした特化代謝およびゲノミクス研究に従事]

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*Gゼミ:
人間のあらゆる行為に先行して存在し、
世界の経験を条件づけているものを"G"とする。
"G"の根幹にあるのは、重力、光、時間。
Gゼミでは、そうしたGに関わる「術」として
芸術の再定義を試みる。
今期のテーマは「光」。
視覚芸術の根幹には、
見ることの条件である「光」との対話がある。だが、
光はそもそも生命とどのように関係してきたのだろうか?


塩見允枝子フルクサスワークショップ DVD
Mieko Shiomi Fluxus Performance Workshop DVD

Mieko Shiomi Fluxus Performace Workshop DVD

2015年6月16日に京都市立芸術大学大学会館で開催した
「塩見允枝子フルクサス・パフォーマンス・ワークショップ」
の記録DVDを作成しました。
ワークショップには、美術学部と音楽学部の学生や大学院生、
造形計画受講生・つちのいえ参加者やOBが参加しました。
DVDは、芸術資源研究センターで閲覧できます。

*塩見允枝子先生は、京都市立芸術大学芸術資源研究センターの特別招聘研究員です。

Document of "Mieko Shiomi Fluxus Performance Workshop", which was held on June 16, 2015, has been released.
You can see it at the Archival Reseach Center of KCUA.


DVD cover in English

DVD cover in Japanese


つちのいえ2015年度前期レポート

つちのいえ2015_村井農園

2015年度前期テーマ演習「つちのいえ」のレポート
をまとめました。
下記よりダウンロードできます。
参加者は各自でダウンロードして下さい。
(PDF 3.4MB)

>> つちのいえ2015年度前期レポート







造形計画2B_2014:アーティスト・ブックをつくる
"Making Artist's Book"

Making Artist's Book

2014年度前期以来、文字・イメージ・表面の関係において、
「読めるものと読めないもの」というテーマで制作・研究
を進めてきた成果を、最終的に「アーティスト・ブック」
のかたちにまとめて発表します。
日常的な経験の中にある「本」の記憶や、
複数の紙面としてある「本」の形式や構造など、
多様な側面からのアプローチをごらんください。
展示はこの日限りです。

日時:2015年1月30日(金) 12:10 - 16:30
中央棟L9教室


造形計画1B_2014:「端」にふれる
"Touching the end"

端にさわる2015

「端(はし)」とは、ある広がりをもった事象の最も外側を規定
する部分を指します。自己、事物、作品、空間等、さまざまな
モノやコトにおける「端」の問題に取り組んできた造形計画1B
の研究発表展です。
会場は特殊な場所(=端)なので一度に5名ほどしか入れません。
見学希望の方は、次の時間帯に下記の所定の場所に、
動きやすく汚れてもいい服装で、お越しください。

参加者:眞野俊祐/岡村美優/城 愛音/細川真歩/
大喜多晶/石川愛子/田中美帆/出口義子/熊田悠夢

日時:2015年1月28日(水) 13:00 - 17:00
下記の時刻に設備棟入口へ(入溝は一度に5名まで)

・program 1 : 13:00
・program 2 : 13:30
・program 3 : 14:00
・program 4 : 14:30
・program 5 : 15:00
・program 6 : 15:30
・program 7 : 16:00
・program 8 : 16:30


造形計画2B_2014:塩見允枝子特別レクチャー

塩見允枝子特別レクチャー

1960年代以降、さまざまなジャンルとメディアを横断する
芸術実験を国際的規模で繰り広げたフルクサス。
その中心メンバーとして活躍された音楽家・塩見允枝子氏による
本形式の作品を軸とした特別レクチャーを行います。
美術学部共通授業・造形計画2B「読めるものと読めないもの」
の一環でもありますが、受講者以外の参加も可能です。

芸術資源研究センター・美術学部造形計画研究室共催

日時:2014年11月21日(金) 10:40 - 12:10
場所:中央棟3F L9教室



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造形計画2B_2013:"Stairs" 展

造形計画_階段展2012展ポスター

階段は、直立二足歩行する人類の生存条件と
空間の原初的関係に関わっています。
異なる次元を垂直方向につなぐ階段の芸術的可能性を
さまざまに探る研究発表です。
どうぞご高覧・ご批評下さい。
(井上明彦)

日時:2013年12月05日(木)〜06日(金)
場所:京都市立芸術大学キャンパス内各所


造形計画1A_2013:"Displacement LIBRE" 展

造形計画_カタログ2012展

ロマン主義的な「表現」とは異なる制作概念としての
「置換 displacement」を研究してきた今期の造形計画1では、
芸大購買部リブレの協力を得て、リブレを構成する
モノ・ヒト・コトをさまざまに置き換える試みを実施します。
ご高覧・ご批評下さい(井上明彦)

日時:2013年7月17日(水)〜7月24日(水)
場所:京都市立芸術大学購買部リブレ


造形計画1B:"CATALOGUE 2012"展

造形計画_カタログ2012展

「カタログ」は、モノのあふれた消費社会の中で、
多種多様な商品を消費者に媒介するメディアです。
カタログを構成しているのは、
分類と配列という類型学的方法(typology)です。

造形計画1B では、この類型学的方法を転用して、
受講者それぞれが独自のカタログを制作し、
身の回りのモノやコトや関係性を
新しく知覚する方法を探ってみました。
その研究成果を公開します。(井上明彦)

2013年1月30日(水)10:00〜17:00
京都市立芸術大学大ギャラリー


つちのいえ 茅葺き屋根完成+内モンゴル研修旅行完遂記念 観月会

つちのいえ観月会

2012年9月30日(日) つちのいえにて

来たる2012年9月30日(日)、
中秋の名月の夜、つちのいえにて
「茅葺き屋根完成+内モンゴル研修旅行完遂記念」
の打上げをかねて観月会を開催します。

つちのいえの新旧メンバーの方、ならびに関心のある方、
どうぞお越し下さい。

[台風のため延期になりました]

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建畠晢学長(詩人・美術評論家)特別ゼミ「文/芸/術」

建畠晢文芸ゼミ

会場:京都芸大新研究棟2階・共同講義室1
日時:2012年3月30日(金)15〜17時[終了]

2012 年、京都芸大初の短編小説集『偶々』が出版されたのを機に、詩人であり美術評論家である建畠晢学長をお招きして、
言葉による創作の意義と可能性を実践的に考える特別ゼミ『文/ 芸/ 術』を開講しました。
講義ではなく、ワークショップ形式で、いくつかの方法論にもとづいて言葉による創作を行いました。
院生・卒業生に交じって教員3名も参加、ジャンル・肩書き不問のゲリラ講座。
曰く、「方法論で詩は書けないが、直前までは行ける」

例:「畳屋の2階で 鳥が殺されました」(建畠晢)

企画: 2011年度美術研究科造形計画ゼミ      
(川田知志、中西瑞季、松井茜、日名舞子、井上明彦)


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造形計画特講2011:『偶々』Par hasard

短編小説集『偶々』
京都芸大初!文芸型アートブック
短編小説集『偶々』を出版しました。
Publication of Short Novels
"It happens that..."

執筆者:
・井上舞子
・川田瑞季
・松井 茜
・中西知志
・日名明彦

A6無線綴じ(文庫判) 、88pp、
フルカラー、マットコート紙90kg
全15編、特製栞付き、限定100部
価格:¥1000
発行日:2012年2月8日
発行:京都市立芸術大学美術研究科
   造形計画ゼミ2011


*ご希望の方は井上明彦までご連絡下さい。
(aki@kcua.ac.jp)


『偶々』栞

偶々(たまたま)の話

「この世にあるモノって、根拠なしにあるよね」
「たまたまそうなった、って感じ」
「地球もたまたまこんなふうに宇宙にあるし」
「人間もたまたまここまで生きのびてきたし」
「自分がここにいるのもたまたま」
「この前、Kが『偶然をつくれ』って課題出したね」
「偶然ってつくれるものなの?」
「つくった偶然って、偶然ていえるの?」
「偶然をつくるというより、私たちの方が偶然でつくられてる」
「そういえば、この前ね、たまたまこんなことがあったよ・・・」
「へー、私も」
「へー、僕も」
「みんなたまたまでいっぱいやなあ」
「偶然あった出来事って、人に話したくなるよね」
「こんなことがあってね、って」
「なんでやろ」
「特に、ふしぎな偶然の体験はそう」
「物語って、そういうところから生まれるのかな?」
「文学は素人だからよくわからないけど、意外とそうかも」
「う〜ん、このモヤモヤをどう表現したらええやろ」
「偶然をとりいれた美術作品って、よくあるし」
「出発点は、存在の無根拠さを考えることやった」
「たまたまのモノやコトがつながって、自分や世界がこうなってる。
そのことがふしぎ」
「そのふしぎな出来事を人に伝えたいっていうのは、自然な欲求。これが物語の起源?」
「じゃあ、素直にそれにしたがったら?」
「どうするの?」
「それぞれが自分の体験した偶然をもとに、短編小説を書くの」
「え〜!!」

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御守り工房 Talisman Workshop_summer 2011

御守り工房2011

いつの時代、どの国、どの民族でも、
ひとは、過酷な自然とどうしようもない運命のなかにあって、心のよりどころを求め、何かに祈り、願いごとを「御守り」に託してきました。

御守り工房は、生まれてくる「夾竹桃の村」のなかで、人それぞれの願い事に対するオリジナルの「御守り」をつくります。
あなたの願い事、祈りたいことは何ですか?

御守り工房
(冨田果絵・瀧本亜沙美・井上明彦)


御守り工房2011at the Exhibition
"LOUDER THAN BOMB / YOUNGER THAN YESTERDAY〜夾竹桃の村〜"

organized by
MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w, Kyoto
as the 25th anniversary show of the Gallery

Jul 23-Aug 13, Sep 6-10, 2011

(ギャラリー内に複数の作家が作品としての「家」を制作し、それが集まって「村」ができていく、という実験的展覧会)


御守り工房2011洪水で流されて雑木林にひっかかったままの"Maison-Arche"(井上明彦作)に、ものづくり職人たちが住み着き、生まれてくる村人たちのために御守りをつくるという想定。

来場者は、思い思いの願い事を札に書いて"Maison-Arche"の下に吊るす。
ピンクの願い事札の増加は、花開いていく夾竹桃を示唆する。
御守り工房2011"Maison-Arche"内部
御守り展示室
御守り御守り作例
左から
・手足のやけどが治りますように
・面白おかしく生きれますように
・原発安眠

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造形計画特講2010:「御守り工房 Talisman Workshop」展

御守り工房2010年度造形計画ゼミの成果発表として「御守り工房」展を開催した。
2011/1/26 - 28 芸大小ギャラリー

  御守り工房展DM

DMデザイン:冨田果絵


御守り御守りの展示ではなく、工房の展示。

参加者:
・上坂秀明(日M1)
・黒木雅巳(VDM1)
・瀧本亜沙美(漆工M1)
・國政聡志(染織M1)
・寺元 彩(染織M1)
・増田愛美(芸術学M1)
・林 瑋倫(構想M1)
・中島 彩(構想M2)
・山本理恵子(油M2)
・冨田果絵(VDM2)
・矢津吉隆(彫刻OB)
・井上明彦(造形計画教員)

←御守り制作のデモンストレーション
御守り工房展願い事展示ケース

さまざまな紙片にさまざまに書かれた「願い事」の数々。

御守り作例:展覧会前に制作した御守り作例↓

御守り

展覧会場で即興的に制作した御守り作例↓

御守り作例2